本日、尼崎市立中央北生涯学習プラザで開催された講演会に参加しました。テーマは「始まる新たな受け入れ制度と人権尊重の移民政策とは〜もう始まっている他民族・多文化共生社会」。
多文化共生が進む中で、社会に求められる姿勢について深く考える機会となりました。
スピーカーを務められたのは、鳥井一平さんです。外国人労働者支援の分野で豊富な経験を持つ鳥井さんの講演は、具体的で実践的な内容が多く、非常に説得力がありました。
講演で感じたこと
行政書士としての「視点」をどう持つべきかということを強く意識する機会となりました。ビザの申請業務は単にビザの申請ノウハウが豊富であることが求められるだけでなく、労働法や雇用関連の知識をしっかり持つことが求められると感じました。今後控える育成就労の施行や入管行政に対する世論を踏まえ、さらなるコンプライアンスが重視される中、外国人材を受け入れる企業に対して労働関係法令を含めた適切な助言やサポートを提供できる専門家がより一層望まれることだろうと想像します。
また、日本で生活を送る外国人は単なる手続きの対象ではなく、同じ社会で暮らす市民です。その視点を忘れず、生活者としての彼らを意識した関わりの重要性を痛感しました。もっともこれは行政書士としての態度だけではなく、一市民としても大切なことだと思いました。
今回の講演を通じて、日々の業務の中で改めて「暮らしを支える」という意識を強く持つことの大切さを学びました。申請書類を作成することだけが仕事ではなく、その先にいる人々の生活や未来に少しでも貢献できるよう、これからも努力を続けていきたいと思います。
貴重な機会をくださった主催者の皆さま、そしてお話をしてくださった鳥井一平さんに心より感謝申し上げます。